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歯周病治療
40歳を過ぎてからの歯を失う最大の原因
若い時に歯を失うのは虫歯が原因であることが多いのですが、40歳を過ぎてからの歯を失う最大の原因はこの歯周病です。歯周病には痛みなどの自覚症状がほとんどありません。そのため気がついたときには手遅れになってしまうことが多いということが、歯周病のもっとも恐ろしいところです。
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Step1
ブラッシング指導
ごく軽度の場合は、正しいブラッシングで改善することがあります。歯並びやみがき方のクセなどを踏まえた正しいみがき方をお話しします。
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Step2
歯石除去
歯に付着したプラーク・歯石を取り除くスケーリングという処置を行います。
中等度歯周炎の場合、麻酔をしたうえで、歯周ポケットの深い部分に付着した歯石を掻き出します。スケーリング・ルートプレーニングで取りきれなかった歯石を取り除きます。 -
Step3
定期検診
通院の周期は患者さまによって違います。下記は検診の目安ですが、歯周病を再発させない為にも、小まめにご来院ください。
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毎月
- 重度の歯周病で、歯周ポケットが広い。
- 歯周外科治療を受けた場合。
- ブラッシングが苦手な方。
- 歯周病が悪化しやすい要因(高血圧、糖尿病など)を患っている場合。
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3ヶ月ごと
- 中度の歯周病の方。
- 噛み合せによって部分的に力がかかりやすい場所がある場合。
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6ヶ月ごと
- 軽度の歯周病でブラッシングが上手な場合。
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